シリーズ1
ウール防縮技術
羊毛事業部

日経産業新聞 2004.4.28 掲載

クラボウの  シリーズ1 羊毛事業部
 
ウロコで縮み。
ウロコといえば魚ですが、ウール(羊毛)の1本1本の繊維も細かなウロコでおおわれています。ウール製品を家庭で洗濯すると、縮む、かたくなる、型くずれするなどの取り扱いにくさの原因が、この「スケール」と呼ばれるウロコ。スケールは水を多く含むと開いて反り返るので、洗濯でこすれたり揉まれたりすると、スケール同士がからみ合ってしまうのです。この縮みの防止こそが、ウールの最大のテーマ。いろいろな技術開発の結果、表面を塩素系の樹脂でおおうことで、いままではこの問題を何とかクリアーしてきました。しかし、ウール本来の持ち味が犠牲になり、また廃液が環境を汚染するのが難点でした。そこでウールの持ち味を損なわないために、クラボウは樹脂を使わないという難問に挑戦。オゾンという環境にやさしい天然の物質でスケールの先端だけを改質して縮みを防ぐ、世界初のウール「エコ・ウォッシュ21」を開発したのです。ウール本来の風合いはそのままに、優れたウォッシャブル性を実現。天然繊維ならではの数々の特長をもちながら、なかなか克服できなかったウールの弱点を天然のオゾンで見事に解決できたのは、ウール防縮技術に強いクラボウだからこそ。本当のウールに肌で触れられて、しかも家庭で洗濯できる。目からウロコが落ちるような新商品が生まれるのは、もう間違いありません。


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