シリーズ2
倉敷中央病院

日経産業新聞 2002.5.22 掲載

やる可し大いにやる可し。  シリーズ2
綿紡績での創業から百十余年。繊維の枠を超えて、多彩な分野へと領域を拡げるクラボウ。初代社長大原孝四郎のこの言葉のように、いまもクラボウに息づく創業者たちの熱いDNAは、日本が忘れかけている「何か」をも、思い出させてくれます。
「平等公平」に徹する病院。
「アメリカのロックフェラー病院にも負けない、東洋一の理想的な病院をつくる」。第二代社長大原孫三郎が、こう決心したのは、倉敷地方に感冒が流行し、庶民への医療の不備を見かねてのことだった。大正12年開院した「倉紡中央病院」は、クラボウの従業員のためだけでなく、一般にも開放された最先端の総合病院。大原孫三郎の創意によって、四季を通じて花が楽しめる温室付の休憩室、患者を歩かせてはならないとエレベーターも設けられた。が、もっとも注目すべきは、徹底した平等公平の精神。営利でも慈善でもなく、病室には等級がなく、また患者からの心付け贈物を厳禁した。昭和2年には「倉敷中央病院」と改名、さらに財団法人として独立したが、現在1116床を持つ、先進的な医療を行う急性期基幹病院として、地域住民の厚い信頼を集めている。「『患者のみなさまの権利』宣言」を掲げて、患者本位を徹底する姿勢に、「家庭の温もりと最高の医術」という創立の精神が80年にわたって守り続けられているのを知ることができる。(倉敷中央病院のシンボル「温室と噴水」)
DNA自動分離装置PI-1100
独創のシステムで、遺伝子解析の三種の神器のひとつとまで賞賛されたクラボウの核酸自動分離装置。このバイオメディカルへの挑戦は、いま遺伝子分析を基にしたテーラーメード医療にまで貢献領域を拡大。これも、すべての人に平等に最良の医療を、というクラボウのDNAに他なりません。


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