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ニュースリリース
 
2012年1月12日
クラボウ エレクトロニクス事業部
 
遊星式撹拌脱泡装置マゼルスター
真空装置付新機種「KK−V1000」を販売開始

−真空装置付タイプのラインアップ強化−

 クラボウ(資本金220億円、本社 大阪市中央区、社長 井上晶博)エレクトロニクス事業部は、遊星式撹拌・脱泡装置シリーズ「マゼルスター(R)」に真空装置付中型機KK−V1000を新たに追加し販売を開始します。「マゼルスター(R)」シリーズは、これまで常圧6機種と真空装置付4機種を販売しており、今回、新たに真空装置付タイプのラインアップを強化しました。
  1月18日(水)より東京ビッグサイトにて開催される「第41回インターネプコン・ジャパン」(注1)に実機を展示します。
 
1.「マゼルスター(R)」シリーズについて
  遊星式撹拌・脱泡装置「マゼルスター(R)」シリーズは、材料の入った容器を公転及び自転させることにより、撹拌棒、羽根を使用せずに、撹拌と脱泡を同時に短時間で処理できる装置です。材料の「粘度」「比重」等の物性に合わせて公転と自転の回転数を個別に設定することが可能で、撹拌重視、脱泡重視等、最適な運転条件を設定できます。
  ここ数年、LED材料等の高粘度材料や導電・絶縁用途の高比重材料を高精度で撹拌・脱泡できる真空装置付の小型機種をラインアップに追加してきました。最近はユーザーでの処理量が増加傾向にあり、開発から生産用途まで使用できる真空装置付の中型機の販売を開始します。


2.「マゼルスター(R) KK−V1000」の特長
KK-V1000
(1)生産対応機
1,100mlの容器を2個同時に処理できる生産対応機です。また、最大170mlの長尺サイズのディスペンサー用シリンジも装着可能です。

(2)自転・公転独立可変
KK−V1000は、自転・公転速度比率を変えることが可能で、「自転比率を高めて撹拌重視の運転」や「公転比率を高めて脱泡重視の運転」等の設定をすることで、様々な特性の材料を撹拌・脱泡することが可能です。

(3)真空機構
真空装置付機種に共通の「チャンバー方式」により、高真空度を実現します。また、真空度が任意に設定できるため、揮発成分を含む材料に対応できます。

(4)カップホルダは、「ストレート」と「ツイスト」の2タイプから選択可能
一般的な材料の撹拌処理に最適な通常の「ストレート」タイプに加え、「粘性物と粉体」、「比重差のある材料」など難易度の高い材料の撹拌に最適な撹拌力がさらに高まる「ツイスト」タイプの選択も可能です。

(5)安全設計
マゼルスター(R)シリーズに共通する特長である強化ボディにより、安定した高速回転と高耐久性を実現しました。また、運転中は安全機構により扉がロックされるとともに、回転数と振動異常を常時モニタリングしており、異常発生時には警告表示と同時に自動停止します。(国際安全規格準拠 パフォーマンスレベルd)(注2)

(6)モニタリング機能
外部PC接続により、運転条件、運転中の回転速度および温度のリアルタイム表示が可能です。(オプション)

3.主要仕様 KK-V1000上面
(1)標準容器容量:1,100ml×2カップ
(2)最大処理重量:1,000g×2カップ
(3)公転回転数:最大1,000rpm(9段階)
(4)自転回転数:最大592rpm(公転回転数に対し0.0〜0.94倍)
(5)運転時間:10〜300(秒)×5ステップ連続
(6)真空度設定:真空度(kPa)を任意(無段階)に設定
(7)真空到達時間:1.3kPa、100(秒)
(8)オプション:運転モニター、温度モニター、シグナルタワー

(注1)「第41回インターネプコン・ジャパン」
1.会   期:平成24年1月18日(水)〜20日(金)
2.場   所:東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)
3.ブース番号:東42-002

(注2)(国際安全規格準拠 パフォーマンスレベルd)
電子機器・機械類の安全制御システムに関する国際規格の一つである
ISO13849-1:2006に定められた安全関連部の性能評価(a〜eの5段階評価)


以上



 





 

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