No.345

2008年4月15日

薔薇の花びらの肌ざわり
究極の風合い素材“NEW CHAMOIS(ニューセーム)”の開発

ク ラ ボ ウ

クラボウ(資本金220億円、本社:大阪市中央区、社長:井上 晶博)は、徳島工場に新たに導入したマルチ風合加工機を活用し、上品で繊細、かつ、なめらかな表面効果を持った高級感あふれる新素材“NEW(ニュー) CHAMOIS(セーム)”を開発し、販売を開始します。
この“NEW(ニュー) CHAMOIS(セーム)”は、まるで薔薇の花びらのようなしっとりとした風合いが特長で、これまでに無いタッチを実現した素材です。特にクラボウの自家工場である安城(紡績・織布)・北条(紡績・織布)・丸亀工場(紡績)と連携し、独自の高密度織物用特殊糸の紡績技術や、この特殊糸を極限まで密度の高い生地組織に織りあげる織布技術を駆使した細番手高密度織物には有効で、非常に繊細なこの新風合加工を施すことにより、まさに素材(糸・織)と加工のそれぞれが共鳴し合い、過去に類を見ない高付加価値商品が誕生しました。
なお、この素材を使用した製品は、4月22日(火)・23日(水)に東京で開催するジーンズ・カジュアル課の内見会(注1)および4月23日(水)〜25日(金)に東京で開催する東京テキスタイル課の内見会(注2)での展示を予定しています。


1.素材の特徴

“NEW(ニュー) CHAMOIS(セーム)”の素材特長は以下のとおりです。

(1)上品で繊細、なめらかな薔薇の花びらのような新しいタッチ
(2)洗練された質感とソフトなふくらみ感

さらに、綿100%や綿ストレッチ素材はもちろん、TC混やレーヨン混、テンセル混など、様々な素材に加工ができるだけでなく、アンモニアシルケット加工・セルロース減量加工(加工名“クレシア”)・染料顔料加工(加工名“グリストーンW”)など徳島工場が保有する既存の加工方法との併用も可能なため、非常にバリエーションに富んだ新商品開発が可能となります。アンモニアシルケットやクレシアとの併用では、より一層のソフト感と綺麗さが追求できます。グリストーンWとの併用では特殊な製品洗いを駆使する必要が無く、通常のワンウォッシュやバイオウォッシュで、やさしく膨らみ感あふれる風合いと綺麗で上品な洗い後の表情が表現可能となります。


2.今後の展開

上品で繊細な高級感あふれる素材特長を活かし、婦人服分野でのジャケット、パンツ、コートなど百貨店アパレルや大手小売店などの高級ゾーンを中心に、海外輸出も含めた展開を目指します。
また、マルチ風合加工機のもつ多彩な機能が秘めた可能性を、クラボウの独自技術で最大限引き出せるよう、さらなる開発に取り組んでまいります。


3.販売計画

・販売時期 : 2008年秋冬物より販売開始
・販売目標 : 初年度 3億円


4.お問い合わせ先

クラボウ 繊維事業部
大阪本社 営業統括部マーケティンググループ 担当:内田
〒541-8581 大阪市中央区久太郎町2−4−31
TEL:06−6266−5303  FAX:06−6266−5380

東京支社 繊維営業第一部セールスサポートグループ 担当:畠山
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2−7−1 
TEL:03−3639−7065  FAX:03−3639−7095

以 上



(注1)ジーンズ・カジュアル課内見会

日 時:平成20年4月22日(火)・23日(水) 10:00〜17:00 
会 場:「アッセンブリールーム632」 東京都渋谷区神宮前6-32-10「ベーカリーカフェ632」2階

(注2)東京テキスタイル課内見会

日 時:平成20年4月23日(水)・24日(木)・25日(金) 10:00〜17:00 
会 場:「クラボウ東京支社」 東京都中央区日本橋本町2-7-1 NOF日本橋本町ビル3階



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