ニュースリリース

2003年

2003年09月25日

染色業界CCMユーザー向けサポート窓口の開設について

 

クラボウ(資本金220億円、本社 大阪市中央区、社長 エレクトロニクス事業部は、日本電気株式会社(以下NECという)のPC-9800シリーズを使用したCCM(コンピューター・カラー・マッチング)システムについて、他社製を問わず、機器メンテナンスや技術サービスのサポート業務を実施する窓口を開設するとともに、染色工場などの貴重な染料基礎データをWindows環境で稼動するCCMシステムへ移行する支援業務を開始しました。

 

1.サポート窓口開設に至った理由 
 先般、NECが平成15年9月30日をもって、同社のPC-9800シリーズの製造打ち切りを公表しました。染色業界では基幹業務にかかわるCCMシステムや調液装置の制御用として、現在も同シリーズのパソコンが相当数(推定700台以上)稼動しており、同社の製造打ち切りにより、今後CCMや調液装置のメンテナンスだけでなく、貴重な染料基礎データの新しいパソコンへの移行などに困惑するお客様が増加するものと思われます。さらに、CCMシステムを供給していたメーカーも相次いで撤退を表明するなど、染色業界は多くの不安要因を抱えるにいたりました。
 当社は、このような現状に鑑み、CCMシステムのパイオニアとして、当社製以外のCCMシステムのお客様に対しても機器メンテナンスや技術サービスのサポート業務を実施する窓口を開設し、システムの診断や安定した環境への移行支援を通じて業界の利益保護に努めてまいります。
サポート業務は、サカタインクスエンジニアリング株式会社(注1)及び株式会社クラボウテクノシステム(注2)と共同で実施いたします。

 

<エレクトロニクス事業部ホームページ内ご相談窓口>
 お知らせ:http://www.kurabo.co.jp/el/news/ccm_01.html
 問い合わせフォーム:
 https://www.kurabo.co.jp/el/inquiry.html

 

2.Windows環境へのデータ移行の支援業務
 前述のとおり、染色業界ではまだPC-9800シリーズを利用したCCMシステムが多く稼動しているため、そこに蓄積されている貴重な染色基礎データ等は、ハードウエアの故障等により損失する可能性があります。業態によってはシステムよりも高価といわれる染料基礎データの再利用を図り、ロスを最小限としたシステム移行が望まれております。
 そこで当社は、PC-9800シリーズで稼動しているCCMシステムの染料基礎データを、現在主流となっているWindows等の環境で稼動するシステムへの移行も支援してまいります。

 

3.お問い合わせ先
〒541-8581 大阪市中央区久太郎町2-4-31
クラボウ本社 エレクトロニクス事業部 
情報システム営業部 色彩情報システム課
担当:植村・新川
Tel:06-6266-5483(直通) Fax:06-6266-5529

 

以 上

 

(注1) サカタインクスエンジニアリング株式会社
世界的なベストセラー分光光度計Macbethカラーアイシリーズの国内総代理店。新機種の輸入販売と東西両拠点より、全国をカバーする保守サービスを展開。

 

(注2) 株式会社クラボウテクノシステム
昭和63年クラボウよりCCM、自動調液装置のメンテナンス会社として独立。全国を網羅する定期巡回サポートを実施し、機器メンテナンスからCCM運用技術サービスを展開。



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