ニュースリリース

2004年

2004年10月13日

ジェネティックラボとクラボウ 次世代DNAアレイの共同開発を目的に契約締結

 

株式会社ジェネティックラボ(本社:札幌市中央区、代表取締役社長:堀川 武晴、以下 ジェネティックラボ)と倉敷紡績株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:)、以下 クラボウ)は、臨床診断や創薬応用を目的とした次世代DNAアレイの開発を共同で進めていくことに合意し、2004年8月6日付けで包括基本契約を締結致しました。

 今回の提携では、ジェネティックラボが保有するDNAアレイノウハウと、クラボウが蓄積してきた多検体DNAアレイ技術を融合することにより、臨床診断や創薬応用が実用レベルで可能な次世代DNAアレイ製品の具現化を推進して参ります。すでに両社は包括基本契約に基づき、ヒトパピローマウィルスの検出用DNAアレイを最初の共同開発製品とすることに合意しております。

従来、研究目的に多用されてきたDNAアレイを診断や創薬の分野で実用化する試みが進められていますが、コストと生産性の問題が最大の障壁となっております。本共同開発では複数の検体を1つのアレイで同時処理可能な多検体DNAアレイプラットフォームを用いることでこの問題を解決し、実用的なDNAアレイ製品の具現化を目指します。
ジェネティックラボではこれまでのDNAアレイ研究開発により、数多くの搭載遺伝子情報(コンテンツ)と、その選別ノウハウを蓄積してきましたが、それらの成果を診断や創薬の分野で実用化するためにはコストと生産性に優れた次世代DNAアレイ技術を必要としておりました。一方、クラボウでは実用化応用に特化した多検体DNAアレイ技術の開発を進めており、基盤となるプラットフォーム技術を確立致しましたが、幅広いアプリケーション開発のためには搭載コンテンツの設計・取得と実証検証を必要としておりました。

今回の提携により、両社は
ジェネティックラボ → アレイ搭載遺伝子配列の設計、実証検証
クラボウ      → 多検体DNAアレイ技術の提供、製品製造
という極めて効率的な補完的協調関係を構築し、次世代DNAアレイ製品の開発とその事業化を推進していきます。
具体的な製品開発成功後にはジェネティックラボの病理解析部門での診断項目として事業化するほか、クラボウが仲介する販売チャネルを加えながら国内はもとより、ワールドワイドな市場展開を推進する計画です。


<お問い合わせ窓口>
株式会社ジェネティックラボ       管理部長 岡本浩之
電話:011-644-7301

倉敷紡績株式会社 新規事業開発部 主任部員 小郷和彦
電話:06-6266-5384 
お問い合わせページ

以 上


<ジェネティックラボ 会社概要>
ジェネティックラボはDNAアレイを中心とする先端的遺伝子解析技術を保有する研究開発型のバイオベンチャーですが、昨年4月の事業統合により病理解析事業を獲得し、北海道内で既に大きなシェアを獲得しています。これら遺伝子解析と病理解析の2つの技術基盤を融合応用することにより、医療診断領域への遺伝子解析技術の応用展開を積極的に推進しています。さらには北海道大学発のベンチャー企業であるという特徴を生かし、民間企業単独では困難な先端的な研究開発を大学との共同研究形態で進めています。

株式会社ジェネティックラボ
本社:〒060-0009 札幌市中央区北9条西15丁目28番196
代表取締役社長:堀川 武晴
設立:2000 年(平成12 年)9 月1 日
資本金: 4億4,740万円
従業員: 51人(平成16年7月末日現在)
売上高: 3億8,741万円[平成16年7月期]
事業内容:病理検査事業、遺伝子検査事業 など
電話番号:TEL : 011-644-7301
URL :http://www.gene-lab.com/



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