ニュースリリース

2010年

2010年01月13日

遊星式撹拌・脱泡装置マゼルスターの新機種「KK-250S」を発売
― 250ml対応、遠心力400G超、最大自転回転数1600rpmの高性能機 ―

 

クラボウ(資本金220億円、本社 大阪市中央区、社長 井上晶博)エレクトロニクス事業部は、遊星式撹拌・脱泡装置「マゼルスター®」シリーズに新機種「KK-250S」を追加し販売を開始します。「KK-250S」は、回転部の機構の見直しをおこない、公転の遠心力と自転の最大回転数をアップさせ強力な撹拌と脱泡が可能となりました。 
 1月20日から東京ビッグサイトにて開催されるインターネプコン・ジャパンに実機を初出展します。 

  
1.「マゼルスター」シリーズについて 
 遊星式撹拌・脱泡装置「マゼルスター®」シリーズは、材料の入った容器を公転及び自転させることにより、撹拌棒や撹拌羽根、真空ポンプを使用せずに、撹拌と脱泡を同時に短時間でおこなえる装置です。材料の粘度や比重等の物性に合わせて公転と自転の回転数を別々に設定することで、最適な運転条件が得られるため、幅広い材料に対応でき、容量や方式別に9機種をラインアップしています。近年、LEDの封止材等の高粘度材料や電池材料等の比重の大きい材料をラボで撹拌・脱泡処理するニーズが高まっており、マゼルスター®のラインアップに小型でハイパワーな「KK-250S」を追加しました。 
  

2.「マゼルスター KK-250S」の特長 
 「KK-250S」は、回転部の機構の見直しをおこない、公転の遠心力と自転の最大回転数をアップさせ400Gを超える遠心力と最大1600rpmの自転回転数とで強力な撹拌と脱泡が同時に可能となりました。脱泡力と撹拌力を強化したことで、これまで撹拌・脱泡が難しかった高粘度な材料でも均一に撹拌し、微細な気泡まで脱泡処理がおこなえるようになります。「KK-250S」は、軽量でありながら処理中の振動が少なく、高速回転でも安定して作動します。また、装置の回転体の発熱も少ないので熱による材料への影響も出にくくなります。 

(1)遠心力400G、最大自転回転数1600rpm 
400Gを超える遠心力と最大1600rpmの自転性能を備えており、強力な撹拌と脱泡が可能です。半導体パッケージングやLEDの封止用途等の高粘度材料の撹拌や脱泡に適しています。 

(2)公転回転数と自転回転数を独立して制御 
公転回転数を低く設定しても、公転と同じ回転数で自転させることができますので、比重の大きな金属ペースト等を均一に撹拌することができます。また、高回転の公転時に自転を低回転に設定できますので、熱硬化性樹脂等の発熱を抑えて撹拌したい材料にも対応することができます。 

(3)低ランニングコスト 
メンテナンスが容易な構造で、消耗品のベルト交換もユーザーで簡単に行えますのでランニングコストを抑えることができます。 

(4)安全設計 
装置は約37kgと軽量ですが、他のラインアップと同様にボディーを強化しており、安定した高速回転が可能で、装置の回転体も発熱しにくく、高耐久性の設計になっています。また、運転中は安全機構により扉がロックされるとともに回転数と振動異常をモニターしており、異常時には警告表示と自動停止を行います。 


3.主要仕様 
  (1)標準容器容量:250ml 
  (2)最大処理重量:250g 
  (3)公転回転数:最大1700rpm(10段階) 
  (4)自転回転数:最大1600rpm(10段階) 
  (5)運転時間:10-990秒 
  (6)サイズ:350(W)×420(D)×415(H)mm 


4.販売計画 
  出荷開始:平成22年3月 
  販売価格:95万円(税別)/台 
  販売台数:200台/年間 


5.お問い合わせ先 
  クラボウ エレクトロニクス事業部 
  〒541-8581 大阪市中央区久太郎町2-4-31    
          情報システム営業部 担当:森岡 
  TEL:06-6266-5512 FAX:06-6266-5529 
  E-Mail msg@ad.kurabo.co.jp 
  URL   http://www.kurabo.co.jp/el/ 


以上 


(参考) 
「第39回インターネプコン・ジャパン」 
会期:1月20日(水)~22日(金) 
場所:東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1) ブース番号:37-001 
出展商品:マゼルスター®、スクリーンマスク検査装置 ほか



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