ニュースリリース

2014年

2014年08月29日

窯業材と金属のハイブリッド換気材
「APフェイシアⓇ タイプA」を販売開始

 

 クラボウ(資本金 220億円、本社 大阪市中央区、社長 藤田晴哉)化成品事業部は、戸建・集合住宅向けに小屋裏換気シリーズの第2弾としてハイブリッド軒裏換気材(注1)「APフェイシア タイプA」の販売を9月3日から開始します。

 

1.開発の経緯

クラボウでは、都心部狭小地の屋根の軒先がほとんど無いいわゆる「軒ゼロ」デザインの住宅をターゲットに、換気機能付き鼻隠し(注2)軒ゼロタイプ「APフェイシア タイプZ」を小屋裏換気シリーズの第1弾として平成24年7月に販売を開始しており、平成25年度には、出荷量が前年比約9倍に増えるなど、市場から高い評価を得ています。販売以降、軒のある住宅への商品展開の要望も高く、今回、小屋裏換気シリーズの第2弾として軒ありタイプ「APフェイシア タイプA」を開発しラインアップに追加しました。今回のラインアップの拡充により、都心部狭小地に多い軒先が出しづらく軒天がほとんど無い住宅には、従来の「APフェイシア タイプZ」、軒先が比較的出しやすく軒天が付けられる住宅には、今回開発した「APフェイシア タイプA」を使用することで小屋裏換気が要求される戸建・集合住宅の様々な軒の仕様に対応できるようになりました。また、「準耐火構造45分(軒裏)」(注3)も取得しているため、都心部など防火構造指定地域でもご使用いただけます。

 

2.製品の特長

ハイブリッド軒裏換気材「APフェイシア タイプA」は、これまで培った外装化粧材の押出成型技術を活かして、窯業材と金属を複合させることにより、耐火性能を大幅に向上させ、準耐火構造45分(軒裏)を取得した軒裏換気材です。

(1)「安心・安全・快適」の耐火性能

準耐火構造45分(軒裏)認定を取得しているため、防火構造指定地域などのあらゆる地域で幅広く、安心してお使いいただけます。

■準耐火構造45分(軒裏):認定番号QF045RS-0237

■住宅性能表示:耐火等級3対応

(2)簡単・省施工

「APフェイシア タイプA」は、本体部分のみの取り付けだけで済むため施工手順もシンプルです。また、換気経路さえ確保すれば付属ねじだけで軒元から軒先間で自由に設置することができます。

(3)多機能

  不燃材料で構成しており、火災時には、加熱膨張材が発泡することで換気経路を塞ぎ火の侵入を防ぎます。また、十分な換気量を確保しつつ、虫や雨水が入りにくいスリット形状を採用しています。

 

3.販売開始時期

平成26年9月3日

 

4.販売目標  

初年度:2億円    3年後:5億円

 

5.お問い合わせ先

クラボウ 化成品事業部

東京支社 化成品営業部 住宅建材課 担当:福島

〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2丁目7番1号 NOF日本橋本町ビル3F

TEL:03-3639-3736  FAX:03-3639-7007

e-mail: Rsg_Grp@kurabo.co.jp

以 上

 

 

 

(注1)軒裏換気材

住宅の小屋裏にこもった熱気や湿気を排出するため、軒天井に取り付ける換気口を有した部材

 

(注2)鼻隠し

屋根板または屋根下地を支えるために母屋から軒にかけられる垂木の先端部を隠し、意匠性を持たせる横板

 

(注3)準耐火構造45分(軒裏)

火災による加熱が45分間加えられた場合に、構造耐力上支障のある変形や溶融、破壊その他の損傷を生じない軒裏構造(国土交通大臣認定)

APフェイシアtypeA 納まりイメージ

APフェイシアtypeA 納まりイメージ



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