採用情報

事業部紹介:繊維事業部

1888年に綿紡績で創業。以来、脈々と受け継がれてきたクラボウの原点ともいえる事業です。創業当時から蓄積してきた独自の技術を活かし、天然繊維をベースにした高機能・高感度の製品を提案・企画から製造、販売、商品化まで手がけ、新しい価値と次なる流行を生み出しています。

01.詳細を見る/流行を織り上げろ/ただ布を作るだけではありません。使い方を提案し、より良いものを作り上げていく。流行を生むのは私たちです。

03.詳細を見る/製品も活動もエコでありたい/未来の地球環境を守る取り組みがここにあります。

02.詳細を見る/世界を覆う第二歩目/いち早く海外へ進出してきたクラボウ。成長する市場で常に一歩先をリードしていきます。

"ファッションを支える理系の仕事" ファッションは文系の仕事? いいえ、布を作るには理系の力が必要不可欠。主に素材開発や生産工程で活躍しています。

01. 流行を織り上げろ

目指すのは「お客様と共に、知価創造」

クラボウの営業モデル

提案

素材の特長や性質など、繊維のプロフェッショナルとして、活用方法をお客様に提案します。

企画

どんなものを作りたいのか、お客様の意図を汲み、期待を超える答えを提供していきます。

加工

布を織り上げ染色するだけではありません。店頭で販売できる形にまで縫製することもあります。

納品・商品化

カジュアルウェア、仕事着、タオルや下着など、クラボウの繊維はさまざまなものに姿を変えて世に出ます。

クラボウ繊維、世界に広がる。

独自技術で次々と画期的な新製品を世に出し、一世を風靡してきたクラボウ。1950年代に開発したユニフォーム用布地「ウエストポイント」は改良を重ねながら今も主力のロングセラーとなっています。

また微細な立毛感風合いの「美布繊麗」シリーズは2005年の発売開始から15年間で累計65,000kmを販売。距離にして地球一周分(約40,000km)を超えました。

クラボウの開発

図:クラボウの開発

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02. 世界を覆う第二歩目

常に先を行くグローバル展開を

コスト競争力を高めるため、早くから海外展開に取り組んできたクラボウ。近年、生産工場がある国々の経済成長はめざましく、購買意欲も高まっています。そうした需要を満たすため、現地での販売を本格的に開始しています。盛り上がりを見せる海外市場へ、私たちはより意欲的に展開していきます。

強力なネットワーク

国内・海外の関係会社や協力工場が持つ紡績、糸染、織編、生地染色、縫製などの生産機能や商社機能などを自在に組み合わせ、お客様にとっての「最適」を提供しています。

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03. 製品も活動もエコでありたい

ナチュラル、省エネ、3Rを軸に

創業から天然素材である綿を扱ってきたからこそ、人と地球を大切にする姿勢は当たり前のことでした。
繊維事業部が掲げる「ECOVISON(環境構想)」は、“着る時”“使う時”にエコな環境配慮製品の開発にとどまらず、“つくる時”や“供給する時”など、あらゆる面での環境負荷低減を実現するトータルエコスタイルです。
また、各工場で環境管理体制を構築し、埋立廃棄物量や地球温暖化ガス排出量の削減に取り組んでいます。

環境にやさしい素材を

『作る時エコ』な商品
『使う時エコ』な商品
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"ファッションを支える理系の仕事" ~その知識と技術力で「こんな素材が欲しかった!」を形にする~

これまでに無かった新しい布地が、新しいファッションやライフスタイルを創出します。そういった素材の技術開発や生産活動においては理系の知識や技術力が必要不可欠。

例えば機械工学系の社員なら、生産効率を追求した設備開発や製造工程の見直しはもちろん、各事業所から出される廃棄物の削減やリサイクルシステムの構築・運営などの仕事もあります。また美しい色調表現やさまざまな風合い・機能性を追求するには、化学に対する知識が欠かせません。

環境保全のためのシステムや技術の開発が重要性を増すなか、理系の活躍の場はますます広がっています。

繊維事業部サイト

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繊維事業部の先輩社員

マイナビ2020

マイナビで先輩社員を紹介します

  • 営業 中山 2015年入社 商学部 商学科
  • 営業 丸石 2009年入社 国際関係学部 国際関係学科
  • 営業 森分 2005年入社 文学部 英文学科
  • 生産管理 大月 2008年入社 工学部 応用化学学科
  • 開発 中原 2015年入社 繊維・感性工学専攻 理工学系研究科
  • 開発 山形 2008年入社 工学部 機能分子工学科

※ 取材内容、および登場する社員の所属は取材当時のものです。