今に伝える創業の心 大原孫三郎イメージ
儂の眼には十年先が見える。
今から百十余年前。急激に近代化が進む明治時代に、当時の主要産業であった紡績で名を馳せた倉敷紡績の二代目社長として就任した大原孫三郎。 「儂の眼には十年先が見える」。その口癖通り、父から受け継いだ奉仕の精神はさまざまな分野で開花。百年の歳月を経た今でも名前や形を変えて現代の社会貢献の一端を担い、そのDNAは今なおクラボウに脈々と受け継がれている。
時を超え、今に息づく大原孫三郎の志
大原美術館 大原孫三郎は自らが設立した大原奨学会で美術を学んだ児島虎次郎の願いを受け入れ、西欧美術の収集も支援。その膨大なコレクションを収めた美術館。
倉敷アイビースクエア 工場労働者の環境改善に腐心した大原孫三郎は、工場空調の一貫として壁面に蔦を茂らせた。その工場跡地に誕生し観光名所としても名高い総合文化施設。
倉敷中央病院 地域住民の診療(社会的貢献)と、「患者本位の明るい病院」という大原孫三郎の理念は、80年を経てやっと時代が追いついた。それを今に受け継ぐ地域基幹病院。
 
石井記念愛染園 明治20年に22才の若さで、我が国初の孤児院を創設し社会福祉事業の先駆者と呼ばれる石井十次。その彼を支援した大原孫三郎が設立した社会福祉法人。
労働科学研究所 過酷な労働が常態化していた工場の労働環境改善を目指して、大原孫三郎が設立。現在も最先端の労働科学研究を続ける研究所。
 
資源生物科学研究所 農業の科学的研究と農民の福祉向上の必要性を感じた大原孫三郎が大原奨農会農業研究所の名で設立。多彩な品種改良で果物王国・岡山県の礎を築いた。

   
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