企業理念企業情報

経営理念

私たちクラボウグループは、新しい価値の創造を通じて
より良い未来社会づくりに貢献します

経営理念図経営理念図

行動基準

法令、ルールを遵守した、誠実かつ公正な行動のもとでの

  • 1. 新しいことに挑戦するベンチャー・スピリット
  • 2. 新しい価値をクリエイトする才覚
  • 3. 最後まで成し遂げる情熱とバイタリティ
  • 4. 自由闊達なコミュニケーション

社是

同心戮力(どうしんりくりょく)

社内の和と団結を第一とし、若手の力を十二分に発揮できる環境づくりを目指して初代社長の大原孝四郎が社是として掲げた言葉。
一人一人の働きや才能が異なっていても、目的を達成するために、皆が心を一つにして、お互いに力を合わせて協力していこう、という意味です。
儒家の始祖であり中国春秋時代の思想家、孔子の史書の代表的な注釈書「春秋左氏伝」にある一節。

同心戮力

社訓

謙受(けんじゅ)

満足して驕り高ぶる者は損なわれ、謙虚に努力する者は利益を受ける、の意。経典「書経」の一節「満招損、謙受益、時乃天道」より創業家である大原家が代々家訓としていた言葉。
慢心を諫め絶え間ない努力こそが会社経営の根本精神だとし、社員達に説きました。

謙受

社章

二・三のマーク

社訓「謙受」の精神をシンボライズ。人々はとかく一番になると、慢心し心が緩み後退するので、たとえ何事において一番になったときでも、常に二番・三番にいる気持ちで、一番を目指すつもりで努力せよ、という訓戒をカタチにしています。

二・三のマーク

「二・三のマーク」は公式の社章として、現在も社旗などに使用しています。「Kマーク」は昭和43年に制定され、創立100周年を期に従業員バッチや販促物などの企業ロゴとして使用しています。

クラボウグループ倫理綱領について

当社は明治21年の創業以来、「謙受」、「同心戮力」の精神のもと、常に社会との関係を意識し、倫理にもとることのない企業活動を行い、社会に対して価値を生み出すメーカ-として認められてきた。
平成10年には、経営理念「私たちクラボウは、新しい価値の創造を通じて生活文化の向上に貢献します。」の実現のため、国の内外を問わず、全ての法律、ル-ルおよびその精神を遵守し、社会的良識をもって行動をすることを改めて確認し、当社行動指針である「クラボウ倫理綱領」を定めた。
社会の発展とともに、より自律的な企業活動が求められるなか、企業の評価がグループを単位として行われていることから、個々の企業はもとより、グループ全体として倫理ある行動を行わなければならない。
このような社会の要請に積極的に応え、グループとしての存在価値を確固たるものとすべく、当社創立118周年の記念日を機に、クラボウ倫理綱領を見直し「クラボウグループ倫理綱領」とし、グループとして倫理ある企業活動を行うこととする。

2006年3月9日 社 長

クラボウグループ倫理綱領

  • 1.社会的存在価値のある企業グループを目指します。
  • 2.すべての法律、ル-ルおよびその精神を遵守するとともに、社会的良識をもって行動します。
  • 3.安全で質の高い製品、サ-ビスを開発、提供します。
  • 4.人格、個性を尊重し、安全で働きやすい職場環境の維持をはかります。
  • 5.地球環境保全の重要性を認識し、環境に配慮した事業活動を行います。
  • 6.株主はもとより、広く社会とのコミュニケ-ションに努め、企業情報を適時、的確に開示するとともに、個人情報および顧客情報の保護に配慮した事業活動を行います。
  • 7.「良き企業市民」として、社会貢献活動に努めます。
  • 8.反社会的勢力、団体に対して毅然とした態度で対応します。
  • 9.海外における事業活動は、その国の文化、慣習を尊重し地域の発展に貢献します。
  • 10.経営トップは、クラボウグループ倫理綱領の実現が自らの役割であることを認識し、その徹底をはかります。
  • 11.クラボウグループ倫理綱領に反するような事態が発生したときには、経営トップ自らが問題解決にあたります。

制定 1998年11月1日
改訂 2006年3月9日