採用情報

社員紹介

挑戦できる環境

繊維 — 営業

繊維事業部 繊維素材部 繊維素材課
(2017年入社)

井上 祥吾

言語を活かせる環境で

高校時代から海外に非常に興味を持っており、その中でもインドに興味がありました。国のことをより知るためには言語を習得する必要があると思い、大学時代はヒンディー語を専攻していました。

就職活動では「インドの主要産業である繊維業界で働きたい」と思い、繊維業界を志望していました。その中でも特に、天然繊維に強いクラボウに興味がわき、エントリーしました。
最終的にクラボウに入社を決めた理由は2つあります。ひとつは、海外への販売も行っており「言語を活かせる環境」があること。二つ目に、国内外に自社工場を持っており、自分でものづくりから提案までができると考えたためです。

業務の重要性を再認識

入社して1年目は工場で生産完了した製品を客先へ出荷するデリバリー業務を行っていました。2年目からは、客先の希望納期に糸を出荷できるように国内外の工場などと納期を調整する生産管理業務をしています。

2年目の初めに、海外で生産した糸を輸入し、客先への出荷手配を行っていた中で旧正月が重なってしまい自分が想定していたよりも大幅に納期が遅れてしまったことがありました。客先には非常に迷惑をかけてしまいましたが、納期管理の重要性を再認識することのできた出来事でした。

英語を使って海外とやりとり

現在は、生産管理業務をメインに、営業としては2社ほど受け持っています。生産管理業務では、できるだけ客先の希望に合うように工場とやり取りを重ねながら納期を詰めていきます。営業では客先の要望に応えられるように定期的に訪問してヒアリングを行っています。

生産管理業務は客先の生産に支障が出ないように納期、数量管理をする非常に重要な仕事です。客先の希望納期どおりに製品を納めることができた時は「相手のニーズにこたえることができた」と感じ、それが大きなやりがいにつながっています。

また、日々の生産管理業務での海外工場と納期確認、出荷手配は、英語メールでやり取りをしています。基本的には現地の日本人駐在員とやり取りを行うのですが、出張などで不在の際に現地ローカルスタッフに直接聞くことで業務に支障が出ないようにしておりいます。就職活動の際にクラボウへの入社の決め手となった「言語を活かせる環境」で仕事ができています。

今後は営業として客先を担当することになりますが、客先のニーズや要望に応えるだけでなく様々な魅力的な商品を提案できるようになっていきたいと考えています。

1日の流れ

8:30
出社
9:00
メールチェック
10:00
客先からの問い合わせ対応

12:00
昼食
14:00
客先訪問
16:00
帰社
18:00
生産管理業務
19:30
帰宅
(映画鑑賞や飲み会など)

休日の過ごし方

自分の所属しているサッカーチームの試合に行ったり、近くのボルダリングジムに行ったりしています。月1は会社にあるフットサル部で楽しくボールを蹴っています。社内の若手とBBQや遊園地に行くこともあります。

学生へのメッセージ

クラボウは様々なことに挑戦することができる環境が整っています。やりたいことや目標があればそれらをかなえる場所としては最適だと思います。また思っていることや考えていることが言えて受け入れてくれる先輩方も数多くいます。クラボウだからこそモチベーションを維持しながら日々成長することができるのだと思います。

就活では今後何がしたいのか、どのような環境で働きたいのかをしっかりと考えてほしいと思います。人生においてこれほど色々と考えることができるタイミングはそれほどなく、大変貴重な時間と経験になると思います。学生の皆さんもこの機会に自分のやりたいことを明確化し、それを実践できる仕事を探してみてください。