採用情報
社員紹介
「最先端」の研究・技術支援で
人々の未来に貢献
バイオメディカル — 営業
東京支社 環境メカトロニクス部
バイオ営業課
(2013年入社)
松本 勇樹
新しい風を吹かせたい
学生時代は現在の業務とは畑違いの、半導体デバイス関係の研究をしていました。当時、製造・開発、生産管理などに興味はなく、趣味である服飾関係(販売)の業界へ就職を望んでいました。学んだことを活かしづらい分野へ進むことにためらいもありましたが、クラボウに出会い、創業100年以上の歴史への安心感と、繊維以外の他業種への発展性にも期待し、入社することを決めました。
入社して、繊維・非繊維どの分野の担当となっても、ある意味アウトサイダー的な立ち位置で新しい風を吹かせる役回りとなり、人々、世の中、クラボウの発展に寄与したいと思っていたので、現在は挑戦心を持って営業活動に励んでいます。
連携・チーム力を意識しながら
入社当初は、遺伝子実験などに使用する画像関連機器の技術営業に携わっていましたが、営業課へ転属後はバイオメディカル分野関連製品の営業に取り組んでいます。日々のセールス業務では、対象のお客様(=大学の先生、民間研究機関の研究員など)の特性上、自分より遥かに知識が豊富な方との対話をしているため、日々勉強になり、良い刺激となっています。また、より効率的な販促を行うために、販売代理店様と協業してセールスを実施しています。社内担当者だけでなく、協業先との連携・チーム力を意識した活動が「成功のカギ」と心に留め、日々業務に取り組んでいます。
若手のうちから挑戦できる
現在私の所属する東京支社では、部門問わず20~30代の若手で独自に勉強会を実施しています。部門の隔たりがなく、社内でのシナジー効果を期待した有志の集まりで、会社から言われて活動しているわけではありません。それぞれの業務に固執せず幅広い視野での人材育成、各種基礎知識の習得、最終的には社内外へ発信できるような商品・サービス開発などを期待して勉強会を実施しています。
この活動だけでなく、それぞれの部門で入社直後から製品企画・開発など挑戦的な業務に携われることも多く、若手にとっては働きやすい・働きがいのある環境だと感じております。