採用情報

社員紹介

メーカー心臓部である工場の
「縁の下の力持ち」

総務(人事)

繊維事業部 安城工場 総務課
(2011年入社)

松岡 宏将

誠実な姿勢で様々な問題に取り組む

工場総務の仕事は工場で働いている従業員の皆様をサポートすることです。そのため、仕事内容は多岐にわたります。具体的には、人事関係では給与計算、社会保険や福利厚生制度などの手続き、採用活動、昇進資料の作成や労働組合との協議などです。経理関係でいえば、資材発注や棚卸資料の作成、会計伝票の処理や予算資料の作成などです。その他にも、安全についての業務、福利施設の維持管理、製品の出荷業務や納涼祭や野球大会などのイベント主催などの業務もあります。現在、総務課には11名の従業員がおり、コミュニケーションを密にとり連携をうまくとりながら業務を遂行しています。

業務を遂行するうえで重要なことは、各種法令の知識や会社の諸規則を理解しておく必要があります。あらかじめ理解しておけば、突発的に何かが発生した場合、あわてずに落ち着いて対処することができます。

さらに一番大切なことは、従業員が気持ちよく働いてもらうために、誠実な姿勢で様々な問題に取り組み信頼を得られるように努力することです。

みんなで協力し目標を達成

工場総務の業務において、まずは従業員との関係性作りが大切です。従業員が悩みや不安を一人で抱え込んでしまうと、業務の効率が下がったり、ケガをする可能性が高くなります。それを防ぐため、従業員が気軽に総務課に来て様々な悩みや相談がしやすい環境をつくることが大切です。様々な悩みや相談を一緒に考え解決できたときは、とてもうれしいです。

総務課は手続き等の事務処理業務が多いと思われがちですが、そんなことはありません。実際に現場で起こっていることを見たり聞いたりすることができ、それを本社などの関係部署に現状を適時的確に伝えるという仕事もあります。また、その逆もあり、本社からの指示事項を、分かりやすく噛み砕いて現場に落とし込む必要もあります。総務課には毎日、現場や本社などから様々な情報が集まってきます。それを整理し関係部署に報告・相談・連絡しながら、皆で協力し目標を達成する仕事に主体的に取り組むことができます。

時には様々な意見のなかでジレンマを感じることもあると思いますが、本当にやりがいがある仕事だと思います。

自己の能力を高められる

クラボウの社員はみんな優しく、周囲に協力を得やすい環境となっています。上司についてもとても気さくな方が多く、公私ともに相談しやすい方が多いです。また、新入社員についても大切に育てていこうという雰囲気があり、入社したての方であってもすぐになじむことができると思います。

私は3事業所に所属した経験がありますが、どこの事業所でもクラブ活動やイベントが盛んで、他部署の従業員とも話す機会が多くできます。そこでできた人脈は業務においても活かすことができ、業務で不明なことがあった場合にも、事業所や部署が違っていても電話やメールなどで気軽に相談できます。そうすることで新しく知見が広がり、より業務を遂行しやすくなります。

社内教育にも熱心で、通信教育や本社での集合研修などが様々開催されており、自己の能力を高める機会が多くあります。

1日の流れ

8:15
出社
8:30
課会で今週の予定の確認
9:30
従業員からの問合せ対応

10:00
資材関係の発注処理
11:00
年末調整資料の作成
12:15
社員食堂で昼食
13:00
工場巡視
14:00
上司と人事考課について打合せ
15:00
人事考課資料の作成
17:00
退社
19:00
帰宅後、家族で夕食
(たまに飲み会)

休日の過ごし方

子供が生まれたばかりなので、子供と遊ぶ時間が多いです。他にも家族で近くの公園へ出かけたり、買い物をしたりしています。
2~3ヶ月に1回は会社の上司や先輩などと一緒にゴルフに行きます。

学生へのメッセージ

就職活動において、パンフレットやWEB上の情報だけでは、本当の意味でその会社を知ることは難しいと思います。実際に会社に行き社員と話す機会を持ち、その会社の雰囲気を肌で感じましょう。

就職活動はこれまでの自分を見つめ返す良い機会になります。色々な情報に振り回されず、自分自身の感覚を大事にして納得して会社を選んでください。

就職は社会人生活のあくまでスタートです。焦らずじっくりと悔いのないように頑張ってください。