株主・投資家情報

トップメッセージ

 平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申しあげます。

 

 さて、当社グループの第210 期連結会計年度(平成29 年4月1日から平成30 年3月31日まで)の概況につきまして、ご報告申しあげます。

 

 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益は高水準を保ち、雇用・所得環境も改善が続くなど、景気は緩やかながら回復基調で推移しました。一方、地政学的リスクや米中間の貿易摩擦への懸念など、今後の世界情勢を左右しかねない不安要素も発生しました。

 

 このような環境下にあって当社グループは、2年目を迎えた中期経営計画「Advance ’18」の基本方針である「収益拡大に向けた事業変革」のもと、将来市場を見据えたマーケット志向型事業への転換を図り、高付加価値かつ高収益ビジネスの追求、技術革新と新規事業創出などに注力しました。

 

 この結果、当連結会計年度の業績につきましては、売上高は1,617 億円(前年同期比0.0%減)、営業利益は68 億7 千万円(同11.6%増)、経常利益は73 億5 千万円(同11.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は48 億6 千万円(同35.7%増)となりました。

 

 今後のわが国の経済情勢につきましては、雇用・所得の改善や経済対策の効果などにより、景気は今後も緩やかながら回復していくものと予想されますが、様々な地政学的リスクや貿易摩擦の拡大懸念など、今後の世界経済の動向には十分留意が必要であります。

 

 このような経営環境のもと、当社グループは、中期経営計画「Advance’18」の基本方針に沿って、高収益事業体制への変革を目指し、既存事業の収益力向上、保有する基盤技術を活用した新規事業の創出、グローバル展開の拡大などに注力いたします。また、引き続きコーポレートガバナンスの強化や法令遵守の徹底など、倫理ある事業活動の推進にも努めてまいります。

 

 なお、当社は、お陰様で平成30 年3月9日をもって創立130周年を迎えました。今後とも、株主の皆様をはじめとするステークホルダーの方に支持され、社会に存在価値を認められる企業として、グループとしての企業価値の向上を図ってまいります。

 

 株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご指導ご支援を賜りますようお願い申しあげます。

 

  

平成30年6月


取締役社長 藤田 晴哉

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