採用情報
社員紹介
財務
財経部 財務課
(2018年入社)
小林 純晴
クラボウを選んだ理由
前職では、サービス業に近い業態の会社で働いていました。経理課に所属し、会社からお金を支払ったり、受け取ったりする出納業務をメインで担当していました。業務内容は実際に銀行から支払う際の手続きであったり、社内の債権、債務管理や請求書作成、各営業やグループ毎の営業数字の管理等、多岐に渡っていました。
サービス業に近い業態の会社ということで、お客様の要望にすぐ対応することを求められ、目の前の業務を捌くことしかできない状態が続き、長期ビジョンを見据えた自己の成長が見込めなくなり、転職を決意しました。
クラボウは前職よりも規模が大きな会社で、前職では存在しなかった業務もあり、様々な業務を担当することで自己成長ができると思い、クラボウに入社を決めました。
入社してからこれまで
クラボウでは海外取引をする際の決済を本社の財務課が全社分を一手に引き受けております。私は入社後、海外取引のなかで、債務管理や海外の取引先に送金する決済手続きを行っていました。海外の取引先へ送金する際に、どの請求分の送金なのか、詳細が多くわかりにくいこともあり、取引先の担当者とメールでやり取りしながら業務を進めていくことがありました。
会社にとって重要な取引が新しく始まり、今までなかった決済方法で取引をするようになった際に、どのような管理や処理方法で作業を進めるのか上司と相談しながら決める中で、一部ではありますが私が考えた方法が採用された時はうれしかったです。
現在の仕事
2019年の春より、海外取引の債務管理から国内、海外の債権管理業務に変更になりました。一言で債権管理業務といっても、当社は取引先の数が数千にわたりますので、その中の一部の管理を担当しています。業務内容としては請求書を取引先へ送付するところから始まり、決済条件にあわせて手形が届いたり、電債と呼ばれる電子記録債権で決済されたり、振込になったりしますので、決済方法にあわせて出納処理と伝票処理をしています。
現在入社3年目になりますが、いろんな業務にチャレンジさせてもらっています。前の会社では担当させてもらえなかった業務も多く、新たな業務を担当するたびに、取引先のことや自社の新たな一面を知るきっかけになり、また財務や会計の知識が深まり自己の成長を感じることがやりがいになっています。
今は財務課で出納関係や銀行さんとのやり取りをメインに行っていますが、今後は財務課の業務だけでなく、財務諸表の作成業務や企業業績の開示等の知識も深め、課を越えてさらにさまざまな業務に挑戦できるようにしていきたいと思います。