採用情報

社員紹介

資材

総務部 資材課
(2018年入社)

山村 行平

クラボウを選んだ理由

前職は、電気工事の施工管理、営業。街の電気供給へ携わる仕事で、具体的には工事受注、工程管理、工事内容調整、設計書整理、売上管理などを行っていました。

クラボウへの応募のきっかけは転職サイトのエージェントからの求人紹介でした。新しい分野、職種の仕事をしたいと思い、営業職、間接部門問わず転職活動を行っていたので、すぐにエントリーしたいと回答しました。

クラボウは「長い歴史があり、多角的に事業を展開していること」、また業務内容が購買担当であり、購入物のコスト低減は非常に重要なことであり、多様な物品を購入するため知見を広げられることも魅力に感じ、ぜひ挑戦したいと思い入社を決めました。

入社してからこれまで

入社後は、資材課の課員として織機、試験機、荷造材料等の購買を担当しています。継続購入品の値上げ値下げに対する価格調整や固定資産等の高額購入品の価格交渉を行っています。まずは購入品に対する知識をつけることに努めています。

入社して8カ月が経ち少し慣れてきたときのことが今でも印象に残っています。現場が予算取りを間違えて、見積価格から約17%削減しないと購入ができない事案がありました。最初は予算内に抑えるのは難しいと思いましたが、価格交渉がうまくいき無事予算内に収まり、現場の担当者からも驚きと感謝の言葉をもらえました。資材課員として初めての大きな達成感を得た出来事なので印象に強く残っています。

現在の仕事

最近はこれまでの担当に加えて電気工事も担当することとなりました。前職の経験を活かして、コスト低減に努めています。また購買担当は言われたものを買うだけでなく、購入依頼に対する同等品の提案もします。価格の低減に努めていますが相見積もりにより価格の妥当性を検証することも同様に行っています。

「自分で想像していたとおりの価格交渉ができたとき」、「『ありがとう』」の言葉を聞けたとき」、「様々な新しい機器のことを知ることができたとき」、「自分の提案が受け入れられたとき」等、やりがいを感じる瞬間はたくさんあります。

入社2年が経ちましたが、まだまだ判断に迷うことも多く、先輩、上司へ相談することがあります。今後は、資材課員としてさらに研鑽を積み、購買担当と言えば「山村」と言ってもらえるようになりたいです。

1日の流れ

8:45
出社
9:00
新聞(情報収集)

10:00
メール確認
各部署や取引先からの問い合わせ対応等
12:00
昼食
13:00
購買システムの購入依頼等の発注業務
15:00
投資計画関係の情報収集
17:00
投資計画関係の価格交渉
18:00
退社

休日の過ごし方

休日は最近特に野球にはまっています。練習嫌いだった私は小学校5年生から高校まで惰性で続けていました。しばらくやっていなかったのですが、クラボウ本社チームに入り、野球が楽しくて仕方なく、人生で一番野球をやりたい欲が高まっています。
また、入社後にゴルフも始めました。晴れた日のゴルフはとても気持ちよく、野球とはまた違う爽快感があり、もっと早く初めておけばよかったと思います。

転職活動中の方へのメッセージ

クラボウは、コンプライアンスや様々なハラスメント防止への意識が高い会社で、福利厚生も充実しています。事業所にもよりますが、社内診療所があり、診察やインフルエンザ予防接種が社内で受けられます。また全体的に穏やかな人が多いです。私が新人の購買担当だったときから、他事業部への問い合わせに対しても担当者が丁寧に説明してくれます。

転職は縁だと思います。私自身、転職するとは前職時代ほとんど考えたことがありませんでした。子供が生まれ、顔を見たときに何故か「このままではいけない」という気持ちになったのが転職活動のきっかけです。子供が生まれていなければ、結婚していなければ、転職エージェントと面談していなければ・・・要因の大小ありますが、どれかがかけていたらクラボウとの縁はなかったかと思うと感慨深いです。