私は、未来の建材で街づくりをもっと面白くします!

化成品事業部 寝屋川工場 開発課 堤陽平

エピソード3 「持続可能な森林資源の活用を支えるクラボウ人」

失敗しても、挑戦しつづける。その姿勢はずっと変わらない。

高校野球を観戦したのがきっかけで、子供の頃は野球に熱中。長打か三振かというタイプでした(笑)。ある大会で、自分のエラーのせいでライバルチームに負けてしまって…。あまりにも悔しくて人一倍練習した結果、別の大会でリベンジを達成。最後は自分の守備で試合を締めくくれて、嬉しかったですね。高校に入ってからは化学好きに。専門的な実験がしたくて大学、大学院へと進学し、最終的な研究テーマは「生姜の辛み成分」の合成。今はクラボウで、化学の知識も活かしながら入社後学んだCADを使って建材の開発をしていますが、開発でも研究でも野球でも、失敗しても挑戦しつづける姿勢は変わっていませんね。

木とアルミのハイブリッド!サステナブル社会を支える夢の建材。

日本は世界有数の森林国。しかし現在は木材が余って、森林の活性化に欠かせない「間伐」が進まないことから、森林を育てるサイクルが停滞しています。木材をビル建築などに活用するニーズも高まってはいますが、天然木そのままでは耐久性などの問題があります。そこでクラボウが開発したのが、間伐材と再生プラスチックからなる複合材を、独自の多層成形技術でアルミ芯材と一体化させたハイブリッド素材。表層は木材の自然な風合いを再現しながらも、軽量・高強度・長期耐久性・施工性などアルミの機能性も併せ持っていて、国内外の高層ビルの建材としても使用されています。中でも、曲げ加工は唯一無二の特徴で、天然木材では難しい曲線を生かしたデザインも対応可能なんですよ。再生資源を活用し、森林の健全化に貢献しながら、自然と調和する街づくりにもつながる。そんなサステナブルな社会を支える夢の建材として、大きな期待を寄せられています。

可能性は無限大!より付加価値の高い建材を生み出したい。

次の目標は、より付加価値の高い建材を開発すること。木粉の代わりに、別の再生素材を使用すれば、新しい機能を持つ建材がつくれるかもしれません。以前、茶殻を使ってみたところ、実際に消臭効果が!他にも、虫よけ効果がある建材ができればデング熱の予防につながるし、緑化植物やコケが自生する建材ができればヒートアイランド現象の抑制など、もっと環境に貢献できるはず。まだ夢の段階ですが、何度失敗しても挑戦しつづけて、ぜひ実現したいですね。

木粉樹脂・アルミ複合材「KURATTICE ECO(クラティス・エコ)」

  • ・間伐材や再生プラスチックなどの環境配慮素材
  • ・高層建築でも十分に耐える強度と耐久性
  • ・天然木材のリアルな質感と曲げ加工による意匠性

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日本経済新聞、日経産業新聞、フジサンケイビジネスアイなどでシリーズ展開中

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