グループの事業概況株主・投資家情報

2026年3月期(第218期) の当社グループ事業概況は以下のとおりです。

事業別売上比率(連結)

繊維事業:

糸は、ブラジル子会社のニット糸販売が低調に推移しましたが、原料改質技術を活用した高機能製品「NaTech(ネイテック)」及びタイ子会社のデニム向けの販売が順調で、増収となりました。
ユニフォームは、ユニフォームアパレル向け製品の受注が増加し、増収となりました。
カジュアルは、国内SPA向けの生地の受注が減少し、減収となりました。
この結果、売上高は432億円(前年同期比10.8%減)、安城工場の閉鎖に伴う異常操業費用の計上もあり、営業損失は8億9千万円(前年同期は営業利益7千万円)となりました。

繊維事業

化成品事業:

高機能樹脂製品は、第4四半期に入り受注は回復基調となったものの、第3四半期まで続いたAI用途以外の半導体市況の低迷の影響により、半導体製造装置向けの受注が減少し、減収となりました。

機能フィルムは、太陽電池向けの受注が堅調でしたが、北米の自動車向けの受注が減少し、減収となりました。

産業マテリアルは、自動車内装材向け軟質ウレタン、断熱材、自動車フィルター向け不織布の受注が順調でしたが、前期に自動車内装材向け軟質ウレタンの製造・販売を行っていた中国子会社の全持分を譲渡した影響もあり、減収となりました。

この結果、売上高は626億円(前年同期比5.1%減)、営業利益は41億5千万円(同17.4%減)となりました。

化成品事業

環境メカトロニクス事業:

ライフサイエンス・テクノロジーは、子会社のFA装置などが堅調に推移しましたが、撹拌脱泡装置が米国の関税政策の影響などを受けて低調で、減収となりました。

エレクトロニクスは、半導体製造装置向け液体成分濃度計が堅調に推移し、また基板検査装置や鉄道業界向けインフラ検査システムなども順調で増収となりました。

エンジニアリングは、排ガス処理設備などが順調に推移し、また子会社のウェハー洗浄装置やフィルター洗浄装置も好調で、増収となりました。

この結果、売上高は227億円(前年同期比3.5%増)、営業利益は38億6千万円(同15.7%増)となりました。

環境メカトロニクス事業

食品・サービス事業:

食品は、即席麺具材の拡販が順調に進んだことなどにより、増収となりました。

ホテル関連は、国内旅行やインバウンド需要により宿泊やレストランが順調に推移するとともに、宴会需要も回復傾向にあり、増収となりました。

この結果、売上高は111億円(前年同期比6.6%増)、営業利益は8億8千万円(同22.1%増)となりました。

食品・サービス事業

不動産事業:

不動産賃貸は、賃貸物件の新規開店により増収となり、売上高は39億円(前年同期比6.5%増)、営業利益は22億9千万円(同2.5%増)となりました。

不動産事業