ガバナンス サステナビリティ

コーポレートガバナンス

クラボウのコーポレートガバナンスについて、基本的な考え方や体制図、コーポレートガバナンス報告書や社外取締役の基準について記載しています。

コーポレートガバナンス

CSR・コンプライアンスの推進

当社グループが企業としての社会的責任を果たし、またコンプライアンスの徹底を図るため、グループ横断のクラボウCSR委員会を設置し、その管轄の下、各専門委員会がCSR活動を推進しています。

クラボウCSR委員会

各専門委員会の活動内容は、以下のとおりです。

1.人権啓発委員会
基本的人権を尊重し、教育、研修会等の開催を通して、あらゆる差別を許さない企業体質を確立します。また、女性活躍の推進、障がい者の雇用促進やハラスメントの防止にも努めます。
2.安全衛生管理委員会
安全管理および衛生管理の活動を統括し、災害防止対策、災害や衛生管理に関する知識の普及、指導等や安全管理実地踏査の実施を通して、その活動を推進します。
3.環境委員会
自然環境の保全や公害防止、製品の使用・廃棄による環境への負荷の低減などに関する情報収集・交換、対策の検討、推進、指導などの環境活動を統括・推進します。
4.リスク管理・コンプライアンス委員会
法令および各種規則の遵守、重要なリスクの管理などのリスク管理・コンプライアンス活動を統括・推進します。また、財務諸表の信頼性の確保に努めます。
5.製品安全委員会
製品安全に関する各種規程の策定・運用や取扱製品のリスク分析・安全性確保などの製品安全対策活動を統括・推進します。
6.情報セキュリティ委員会
情報セキュリティポリシー、クラボウプライバシーポリシー等の規程の見直しや、情報セキュリティ教育・啓蒙を通して、企業秘密や個人情報の適切な管理に努めます。
7.品質保証委員会
品質保証活動を統括し、品質監査グループが立案する品質保証に関する活動方針および品質監査計画の承認、品質保証や品質不正の防止・監視などの啓蒙活動、品質踏査などを実施し、品質保証体制の強化に努めます。
8.広報委員会
広報活動を統括し、企業情報開示の促進およびIR活動の企画・運営を通して、社会との積極的なコミュニケーションを行うことにより、クラボウグループに対する社会からの信頼を獲得し、さらにはこれを向上させます。