採用情報
社員紹介
安城工場 — 繊維
繊維事業部 安城工場 紡績課
(2017年入社)
田中 永人
クラボウを選んだ理由
高校では普通科で勉強をしていました。進学するよりも早く働いてお金を稼ぎたいという理由で就職することを希望していました。
就職活動では、クラボウの福利厚生(寮・社宅完備)や、クラブ・サークル活動が活発であると高校の先生から聞いたこと、家からクラボウまでの距離も近いことに魅力を感じ応募しました。
会社見学の際に先輩方の働く姿に活気を感じ、自分もこの環境の中で働いてみたいと感じクラボウへの入社を決めました。
入社してからこれまで
安城工場はクラボウの繊維事業部の工場で、主に「紡績(糸づくり)」と「織布(生地づくり)」を行っています。その中で私は紡績課の前紡に配属されました。
前紡では原綿(原料)から糸になる前までの工程で、混綿機、コーマ機、練条機、粗紡機という機械を使い生産しています。私はその中で、生産業務、機械メンテナンス作業を行ってきました。入社後の1年間は機械の分解、移設、組み付け作業を行い、機械に関する基礎を学びました。
機械の分解、移設、組み付け作業は、数年に1回あるかないかの普段なかなか体験できない作業ですので、1年間集中して実習できたことは印象に残っています。
工具の使い方や、機械の構造などをこの期間に学べたことが今の自分が成長できたことだと強く思います。
現在の仕事
現在は保全業務(昼勤)と生産業務(夜勤)を行っていまが、安全を1番に意識し、良い製品を早く生産するために周囲のサポートも受けながら仕事を進めています。
入社してから学んできたことを活かせる仕事が増え、年々頼られることも多くなってきたことが、今の自分のやりがいになっています。
今後は現在よりもステップアップし、誰からでも頼られる指導職になりたいと思っています。指導職になることによって、1つの部署を管理し、部下と一緒に目標達成のために協力し合い、達成した時の喜びを分かち合いたいと思っているからです。その為に今は日々勉強の気持ちで仕事をしています。