全体像・環境目標サステナビリティ

全体像

クラボウグループは、常に品質の高い製品やサービスを市場に提供し、よりよい未来社会づくりに貢献するとともに、事業活動に伴う環境負荷についても、その実態を正確に把握し、環境負荷の低減に努めています。
2020年度のクラボウグループのマテリアルフローは以下のとおりです。クラボウおよび国内グループ会社のデータを集計しました。

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環境目標

クラボウグループでは、計画的に環境保全のための活動を推し進めるため、中期環境目標(3ヵ年の数値目標)を設定し、地球温暖化防止や資源の有効活用に努めています。
2020年度のCO排出量は、2018年度比で17.1%削減し、3%削減の目標を達成しました。要因としては、2020年3月にクラボウ丸亀工場が操業を停止し、生産工程を安城工場に集約化したことで、エネルギー使用の効率化が進んだことがあります。また、新型コロナウィルスの感染拡大により、経済活動が大きく停滞した影響も挙げられます。クラボウグループでも大部分の工場で生産が減少し、それに伴いエネルギー使用量が減少しました。その結果、大幅にCO排出量が削減されました。
ゼロエミッション推進については、前年度と同じ27事業所がゼロエミッションを達成しましたが、生産量減少の影響から再生利用できる産業廃棄物が減少したため、再資源化率2018年度比0.2%向上の目標に対して、0.6%向上となり、目標を達成しました。
なお、2020年10月に菅総理大臣が所信表明演説の中で、2050年までのカーボンニュートラルを宣言しました。それを受けて日本政府は、温室効果ガスの削減目標を、2030年までに2013年度比46%削減と設定しました。クラボウグループとしましても、これまで以上にCO排出量を削減すべく、今後2013年度を基準とし、2030年、2050年を見据えた長期目標を策定する予定です。

目標項目 目標 実績 評価
CO₂排出量の削減 絶対量での削減 2018年度比3.0%削減 17.1%削減
ゼロエミッション推進 再資源化率の向上 2018年度比0.2%向上 0.6%向上