環境配慮製品サステナビリティ

経済性重視、大量生産を念頭においた従来の商品開発から、生産、流通、使用、廃棄、リサイクルに至る商品ライフステージにおいて、環境保全や環境負荷低減が強く求められる時代に変化しています。クラボウは人と地球の健やかな環境を考え、商品のライフステージ全体を通して、環境負荷低減を実現していきたいと考えています。

"もったいない"から生まれた"もっといい"
L∞PLUS(ループラス)

L∞PLUS

環境への貢献

資源の有効活用、廃棄物の削減
従来は廃棄物として処分されていた服をつくる際に発生する裁断くずを、繊維製品の原材料として再利用し、商品化しました。紙製品やプラスチック製品の原材料としての活用を開発中です。

概要

  • 1. 縫製工程の裁断くずを回収
    ・使用生地の約10~20%が裁断くずとして発生
    ・縫製工程との連携により、裁断くずを組成や色別に分別回収
  • 2. 繊維製品の原材料として再資源化
担当部署:繊維事業部
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100%リサイクル原料で天然羽毛の温かさと柔らかさを
エアーフレイク

環境への貢献

回収済みペットボトルから作られたリサイクル原料のみを使用したサステナブルな中わた素材。 羽毛の宝石と呼ばれるアイダーダックダウンを分析し、大量の空気を抱え込む独自の中わた構造を開発。 これにより、保温性や軽さなど良質な天然羽毛に匹敵する機能だけでなく、天然羽毛にはない速乾性なども合わせ持つ、高機能性を実現しました。「エアーフレイク」は、天然羽毛だけに頼らない"アニマルフリー"による快適性という選択肢を提供します。

概要

  • ・100%リサイクル素材を使用
  • ・生体模倣技術により大量の空気を抱え込む独自の構造を確立
  • ・良質な天然羽毛レベル機能:かさ高性・軽さ・やわらかさ・復元性・パッカブル
  • ・天然羽毛には無い機能:速乾性・洗える・限りなく無臭
  • ・アニマルフリー(非動物性)
担当部署:繊維事業部
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戸建て向け高性能硬質ウレタンフォーム断熱材
クランゼロ シリーズ

クランゼロ ダブル断熱加工 室外側 クランゼロボード 室内側 グランゼロスプレー

環境への貢献

  • 省エネルギー
    ・高い断熱性と気密性により、冷暖房費の節約が期待されます
  • オゾン層保護・温暖化防止
    ・ウレタン発泡時に、オゾン層を破壊する、フロンガスを使用しません
    ・ホルムアルデヒド等(シックハウスの原因物質)を使用していません

概要

  • 1. 外張り用硬質ウレタンボード「クランゼロ ボード」
    ・アルミ箔のラミネート加工により、断熱性能に加え遮熱効果も期待されます。
  • 2. 現場発泡スプレータイプ「クランゼロ スプレー」
    ・内側から隙間なく吹き付け発泡させる、気密性の高い断熱材です。
  • 3. 両者を組み合わせた施工「クランゼロ ダブル断熱工法」
担当部署:化成品事業部
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住宅・建築用外装エクステリア商品
クラティスエコ

環境への貢献

省エネルギー
・軽量化の実現により、施工負荷を低減します。
・耐久性が高いため、長期間メンテナンスなしで使用できます。また、腐食の心配もありません。
森林資源の活用
・原料に間伐材を使用し、森林活用サイクルの活性化に貢献

概要

  • 1. 表層は木材と樹脂の複合による木肌調(石目柄も可)
  • 2. 基材はアルミ芯材のため、軽量かつ高強度
  • 3. 表層と芯材を強固に接着しているため、耐久性良好
担当部署:化成品事業部
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家畜排せつ物処理装置
FUNTO(フント)

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環境への貢献

  • 温暖化防止
    ・熱エネルギーの回収、有効利用
  • 資源の有効活用
    ・RPF燃料(廃棄物由来の固形燃料)を使用
    ・使用済み敷料を繰り返し再生

概要

  • 強力な殺菌・乾燥能力を有し、家畜の糞尿を含む使用済み敷料を、サラサラでクリーンな堆肥に繰り返し再生します。
担当部署:環境メカトロニクス事業部

再生可能エネルギーの利用

クラボウでは、省エネルギーに取組むだけではなく、自然エネルギーの活用にも注力しています。徳島工場や三重工場などの自社工場に太陽光発電を導入するだけでなく、不動産開発部が管理する自社所有地をメガソーラー用地として賃貸しています。また、徳島工場に隣接した敷地にバイオマス発電所を建設し、発電を行っています。このように再生エネルギーを利用した発電関係事業に尽力することで、電力供給の安定化や社会全体のCO₂排出量の削減に貢献していきます。

徳島バイオマス発電所

徳島に建設したバイオマス発電所は、エンジニアリング部の保有技術である「流動層ボイラー」と蒸気タービンを組み合わせたもので、間伐材等を燃料とします。年間計画発電量は一般家庭約11,000世帯分に相当する約4,000万kWhで、2016年7月より営業運転を開始しました。
また、発電を行って電力を供給するだけでなく、発電に使用した後の蒸気を徳島工場で再利用することで、熱エネルギーの有効活用を図り、徳島工場の省エネルギーに役立てます。

担当部署:環境メカトロニクス事業部